砺波で花を育てるということ
積雪のある富山の冬
雪の被った土の中は一定の温度と水分が保たれることで、
稲作やチューリップの栽培にとても適した環境といわれています
チューリップの球根出荷数は例年日本一を誇り、
日本有数の産地として知られている富山県砺波市
私たちはこの地でチューリップの切り花や球根、
水稲、小菊などを栽培しています
切り花
卸売市場をメインに、小売店へも卸販売を行っています
チューリップの取り扱い品種は、シーズンを通して45品種あります
球根栽培
多岐にわたる品種の球根を、富山県球根農業組合へと納品しています
球根の生産栽培は4月、花の切り取り作業は6月、出荷作業は7月に行います
米
農協をはじめ、米の卸売販売業を行う店が主な納品先です
田植えは5月、9月の稲刈りが終わるとすぐに出荷作業に取り掛かります
小菊
毎年お盆に向けて、仏花用の小菊を栽培しています
本州では大変珍しい路地電照栽培で、8月初旬に収穫を行います